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2021年9月19日 『進研テスト』を実施しました

  • furukawa12
  • 2021年9月19日
  • 読了時間: 2分

小学5・6年生と中学1・2年生対象の「進研テスト」を教室内で実施しました。


模試を受験するメリットはいくつかあります。

中学生は学期ごとに、中学の成績=内申点を決めるもとになる“定期テスト”が実施されます。中学校の定期テストは、教員が授業の進みぐあいに合せた範囲で出題します。

前学年・前学期に勉強した範囲すべてが網羅されるとはかぎりませんので、個々の生徒さんの正確な学力はわかりにくいのです。

また、大阪府下においても学力の高い中学校、それほどでもない中学校など、通っている中学校により学力差があるのも事実です。

一方、成績=内申点は、生徒さん同士を比較しない、生徒さんひとりひとりの“絶対評価”です。学校のテスト、成績が良くても、他の中学校の生徒さん達や都道府県内の同級生と比べる機会がないので、自分自身の実力はぼんやりしたままとなります。

そんな中学生の皆さんが、自分の実力や勉強法をたしかめる少ない機会の一つが“模試”。

模試は、偏差値を出し、受験者個人のレベルを見える化した“相対評価のものさし”です。


小学生は定期テストが行われません。中学生以上に自分自身の実力が見えづらくなります。模試の成績表には偏差値や志望校の合格判定(私立中学受験者の場合)加えて、教科ごとに領域ごとの得点率も分かりやすく表示されるため、弱点単元の把握とその後の勉強に役立てることが出来ます。

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